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2018.09.18 Tuesday
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糖質制限はじめました
2014.07.15 Tuesday
「冷やし中華はじめました」みたいなタイトルですが…(笑 ※かなりな熱い長文になってしまいました… みっともないお腹をさらしてすみません… 写真は、わがお腹です。 私も今年40歳になったので、 国保から特定保健検診(メタボ検診)のお誘いがございました。 6月11日に保健センターに検診 (他、胃がん・大腸がん・肺がん・腎機能検査・心機能検査・ピロリ菌検査など、 前立腺がん以外のそこで受けられる検査を受けてきました。)に行き、 だろうな〜と思いつつ、まぁこの写真の通り、ウエストだけ結果「メタボ」という診断。 (高脂血症、高血圧はなく、ウエストだけ太いという結果で、 メタボリックシンドロームまでは言わないらしいですが…) 他は、異常なし。 ということで、一念発起! 以前から調べていた「糖質制限」を6月18日から実施開始しました。 (それに伴って、実はうちのスタッフのともみ先生もプチ糖質制限しています。 彼女は痩せる必要はないのですが、他の糖質制限のよさを体感したいそうで プチ糖質制限をされています。 甘いものなどの差し入れはごめんなさい^^;) たった26日間ですが、体重は-5.55kg。 ほぼ内臓脂肪で、とれていることがこの写真でよくわかります。 特に腹筋をたくさんしたとかはしていません。 以下を読んでいただいたらわかりますが、 仕事・子育て・家事…とにかく時間がないんです、 有酸素運動などする時間もない現在の私。 ******* 糖質制限も ・スーパー糖質制限 一日に60g以下の糖質摂取(一食20g以下の糖質摂取におさえる) ・スタンダード糖質制限 一日に100g以下の糖質摂取(一食30-40g以下の糖質摂取におさえる) ・マイルド糖質制限 夜の炭水化物を抜く …と段階があり、 共通なのは、炭水化物、糖類(砂糖など。 ただし、血糖値をあげないエリスリトール(商品名ラカントなど)など人工甘味料はのぞく)は、一切摂取しません。 その代わり、蛋白質(肉、たまご、豆腐など豆製品、チーズなど)を主食のように食べ、 かつ他の栄養素はまんべんなく食べられるよう、野菜などもたっぷり摂ります。 また、便秘防止などに水は一日2リットルは摂取すること。 ※何かしらの疾患をお持ちの方は、医師にあらかじめ相談の上、実践されてください。 腎機能低下の方、糖尿病、また代謝障害のある方は特にです。 それを実践し、自分でもびっくりの写真の結果をとりあえず出しました。 ******* ★注意! 本気で糖質制限実施されたい方は、Amazonなどで 「糖質制限」「ケトジェニックダイエット」などで検索して、 書籍を読んで、正しい基礎知識をご拝読の上、実施をお願い致します。 糖質制限は今までの栄養学的観点や、医学の観点からも、 信じられないような効果があるので、たたかれることもまだ多いです。 いいものは必ず叩かれ、多くある糖質制限の方法も、本当にいいものだけ これから残ってゆく時期になってきているのだと思います。 ******** 先日、私もよく使うSNSの糖質制限の非公開グループで、 (このグループには、糖尿病ドクターや他医師、栄養士、医療従事者、糖尿人、 健康人でダイエット目的の方など、たくさんの方がおられます。) 尊敬する美容鍼灸の大家の先生が 「糖質制限は、アンチエイジング効果も実感し、まさに現代の養生法である」 と表現されていました。 ----- 実は、 現在1歳10ヶ月の男児が居る私。まだ授乳もしています。 産後授乳を理由に元々肥満体なのに、白飯を必ず2杯とか食パンを2枚とか むさぼり食べていました。 甘いスィーツも大好きでした。 とにかく産後3か月で仕事復帰したけれど、倦怠感が容赦ない。 どれだけ体力が落ちたんだろうと思っていました。 食事をしてから授乳したらうつらうつら…昼寝必須。 夜の授乳でもうつらうつら… 子を寝かしつけつつ、ヘタしたら私が寝てしまって朝までGo!… 世の中の仕事しているお母さんたちは、 子を寝かしつけたら起きて、家事をこなすとか、 朝早くに起きるとか夜中起きて、たまっていた仕事を片付けると聞く… 私、それできない…どうして、こんなに体力なくて、時間がなくて… と思っていました。 ・・・・それは、糖質をとっての高血糖→低血糖が原因だったのです。 糖質制限を始めてから、睡眠の質もよく短い時間で熟睡し、 目覚ましが鳴る前に起床でき、日中も眠くなくなりました。 お腹がすいてすいてごはんやパン、お菓子にむさぼりつきたい! なんて感覚もなくなりました。 (今でも、見ても食べたいと思いません。 食べたらすごい倦怠感が襲ってくるとわかっているので。) (*たぶんこの辺の効果を、ともみ先生も体感中。) 全然カラダが違ってきたのです。 ******* 私は31歳で第1子を出産しました。 その妊娠時も肥満でした。ですが、カラダが若かったのでしょう。 尿糖や血圧なども問題なく、 (子は腎臓形成不全による肺低形成で誕生後2時間で亡くしていますが) 産後も問題なく、お産も上手にいきめ、私の経過は順調でした。 が… 第2子を38歳で妊娠。 第1子の妊娠時より2kg増で妊娠しました。 妊娠初期から白衣性高血圧。(自宅では正常) 第1子の事もあるので病院では上がるのでは?と 産科スタッフの方は、なぐさめてくれましたが、 私の産科など医療知識では、 やはり白衣性高血圧の方は将来本物の高血圧症に 移行することも多く、 また、血管がアテローム化し硬くなってきている… と学んでいました。 私もご多分にもれず、高齢出産するとともに年齢を重ねて、 いわゆる成人病・生活習慣病危惧される状況になってきているんだな… と自覚しました。 そして… 38週の検診時。 毎度妊婦検診で3度血圧をはかると、測る度に正常値になっていく血圧が 上が150台から下がらない。 妊娠性高血圧症の診断には、他に、尿酸値他を調べて、 ひっかかるようであれば、即入院・誘発分娩だそうですが、 そこまでにはなっておらず、 担当医師から「もし、頭痛がおこってきて、 血圧もあがってきてるようなら次の検診をまたず連絡ください。」 と伝えられ帰宅。 残念ながら翌日の夕方、頭痛と上の血圧が170台となり、 その翌日に入院し、誘発分娩となりました。 妊娠性高血圧のリスクは、 常位胎盤早期剥離(赤ちゃんが生まれてないのに胎盤がはがれてくる→胎児死亡) 子癇発作(母体が意識を失い痙攣発作をおこす) もしくは、脳出血等が起こりえるということです。 陣痛促進剤を落とし分娩に向かうことになりましたが、 陣痛が本陣痛になるほど、子宮が強く収縮するほど、私の体内の内圧もあがります。 本当に頭が割れるほどの痛みです。 陣痛でお腹が痛いのに、頭も割れるほど痛いのです。 健康たる柔軟性ある血管であれば、体内圧があがろうとその圧も逃せるのでしょう。 「さぁ、いきんで!」という時には、(後から知りましたが) 上が200mmHgほどになっていたそうです… 陣痛発作に合わせて息む間は、圧をぐーーーっとかけているので、 子宮収縮も痛くはなく、頭痛もしないのですが、 もう1回いきもうかと、ふっと緩めると、ズキズキ、ズキズキ… ひどい頭が割れるかの痛みで、もう2度といきめませんでした… 立ち会っていた夫は、これも後から聞いた話ですが、 私が真っ赤っかにゆでだこのようになっていて、頭が割れるように痛いと言う。 このままでは、うちの奥さんは死んでしまうのでないか? 子が無事生まれても、この人いなくなってしまうんじゃないか? 陣痛促進剤はやめられないのか?とスタッフに掛け合う勢いでした。 担当医の先生は、 ・赤ちゃんを出してしまうのが先か ・無痛分娩に切り替えるか ・帝王切開に切り替えるか そう迷ったそうですが、 幸い児の下降がよく、とにかく切り替える時間をかけるよりも 赤ちゃんを無事誕生させるのが先! と判断してくださり、 がっつり会陰切開はされましたが、 吸引とクリステレル(先生が私のお腹に乗っかって体重で児を押し出す) で、どうにか児は無事生まれ、産声をあげてくれました。 …その子が、今1歳10ヶ月なんですけどね。 児も母も命無事で生まれた! 安堵し夫も泣いていました… 担当医の先生も、第1子のこともあるので、 とにかく無事に私に児を抱かせてあげることを どう優先させるか、急速度で頭を回転してくださり、 そう立ち回って下さったので、 私のお産後、ヘトヘトでいらっしゃいました… 担当の助産師さんも同様です。 …しかし、 内圧がおさまって、胎盤がはがれれば、 高血圧が緩和され、今度は急速に血圧が下がります。 産後2時間のベット上安静では、また違うひどい頭痛で起きられず… 頭痛薬をいただき、ゆっくり眠るように休ませていただき、 LDRのベット(分娩台)から下りれたのは、 分娩終了後、5時間はたっていました… 私は、自分の命、そして、自分のこどもの命を危機にさらすような 経験をしてしまったのです… 先生や助産師さんを窮地に追い込むようなお産をしてしまったのです。 ******* 普段、多くの望妊の方も来院される当院。 せっかく授かった命を私のように母児ともに危機にさらしてほしくはありません。 ですので、産後復帰してからは、 あまりにBMIが大きい方は、妊娠前に減量することを 強く勧めています。 それは、この私の経験からです。 しかし、「やせる」と言っても、このからだの持ち主。 カロリー制限しようが、 耳つぼダイエットと称し高価なプロテインサプリメントやせをしようが、 続かなかったり、お金をかけようが大して痩せないし、 止めればすぐ戻ります。 そのあたりを打破できるような方法を それこそ開業以来ずっと模索していました。 ******* まずは、自分から。 そこで「糖質制限」をはじめたのです。 私も40歳。もう1人、子供を生み育てたいと考えています。 年齢も年齢ですので、じっくり年数かけて…なんてやってられないのです。 東洋医学でのカラダつくりはお任せください。 そのあたりは私も自信はあります。 健全なカラダをつくり、今度こそリスクを背負わない 妊娠出産を実践したいと考えています。 そして… 「糖質制限を長期間実践していくと、【アンチエイジング】のスイッチが入る」 …そうです。 年齢を重ねたのに、若い頃より若くみられるような。 また最近では、アルツハイマーや認知症予防にもよい結果が出てるそうで。 昨年、卵子の老化が取りざたされましたが、卵巣だってアンチエイジングです! そして、 高齢出産する予定のあるもの、高齢出産したもの、 元気で長生きしないといけないんです! 私も38歳で生んだ息子の孫をこの目でみたいです! また、これから生まれる子がいるのなら、 私が健康でもっともっと健やかに長生きしなきゃ! ****** ということで、 かなり長文となりましたが、熱い思いを今回記事に。 しっかりみなさまに、 自分の結果を持ってで、アドバイスできるように 来月には、医師の考えた糖質制限実施の 資格取得のための勉強会に行ってまいります! 私もまだまだ肥満体。 糖質制限は、人生かけて続きます。 お悩みの方の解決の前走者となるよう、自分のカラダを捧げてがんばります! …って言っても、糖質制限食を考えるのって楽しくて 毎日しょうがないんですけどね^-^ 楽しくて食べて脂肪が落ちる… 実にいい方法だなと思っています。 食べる事に罪悪感がないので、毎日楽しくってしょうがないんですけどね^-^ http://natura.main.jp ●●●in 北海道函館市●●● ●●●女性専門鍼灸・アロママッサージ・よもぎ蒸し●●● ※「安産灸®」「マタニティ鍼灸®」は 安産灸ネットワークの登録商標です 婦人科疾患、月経関連症状、不妊、不育 安産灸・逆子灸・つわり・予定日超過(陣痛が来ない)・微弱陣痛など 妊娠に関する不定愁訴 ご相談ください ●●●なちゅら鍼灸院 Facebookページ●●● https://www.facebook.com/natura89 (C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
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北海道函館市 女性のための癒し施術と鍼灸治療
「なちゅら鍼灸院」のお知らせ&つれづれ日記 不妊・マタニティ鍼灸を主体に活動中!高齢出産後、育児に奮闘中!! Calendar
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詳細は↑クリック 『なちゅら』こと はたせ りえこ です。 女性鍼灸師です。 (未妊・妊婦治療を得意としてます) お産の現場での鍼灸経験も多有。 ★第1子男児 2005.9.6生★ 第1子を誕生後2時間で なくしています。(私31歳) その妊娠出産経験から お産オタクな鍼灸師へ ★第2子男児 2012.9.14生★ 第1子から7年、38歳で出産。 高齢肥満妊婦でPIH(妊娠高血圧)を 経験、散々な出産、 産後高血糖で散々な産後を経験 ★第3子男児 2015.11.25生★ ケトジェニックダイエットにて 17kg減、12%体脂肪減してから 41歳で妊娠出産 高齢出産後の育児に奮闘しながら 経営者としてお仕事にも奮闘中!! 【ブログ記事まとめ】 ⇒【妊婦編】治療実績メモ (逆子/予定日超過) ⇒【未妊編】治療実績メモ ▼メッセージはこちらから ●開業鍼灸院● 不妊・妊婦鍼灸を中心に活動中! 【なちゅら鍼灸院】 in 北海道函館市 ▼ブログ内紹介記事 →こちら ▼Facebookページ いいね♪をぜひ クリックしてね♪ ●全国に妊婦鍼灸の仲間がいます● 安産灸ネットワーク 【取材掲載履歴】 ●メディア掲載履歴⇒こちら ●たまひよ掲載ブログ記事⇒こちら 初めてのたまごクラブ (2010春号) 初めてのたまごクラブ (2010夏号) ▲取材いただき、東洋医学観点からのつわり解説/緩和養生の原稿執筆をしました。 @natura89 からのツイート Category
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